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すいパラ~ヒットポップス編
総合難易度(レベル)
編曲者 | 篠崎 秀樹(シノザキ ヒデキ) |
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作曲者 | Nermin Harambasic, Robin Jenssen, Fridolin Schjoldan, Ronny Svendsen and Anne Wik |
楽曲解説 | 同じく2010年以降の韓流ポップス・ムーヴメントの主流を担ったという意味では、KARAと双璧的な存在である女性9人組グループ少女時代。彼女たちの日本におけるデビュー・シングル(2010年9月発売)がこの曲で、オリコン・シングルランキングではトップ10入を達成。ランプの妖精Ginieをモチーフにしたラヴ・ソングで、圧巻のダンスと美脚が眩い、コケティッシュな魅力に溢れまくったPVと共に、高クオリティなアップ・テンポ・ポップスに仕上がっています。 |
総合難易度(レベル) | ![]() |
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TP最高音 | C |
ソロ | 2nd Trumpet in B♭(難易度: ![]() 1st Trumpet in B♭(難易度: ![]() 1st Tenor Saxophone in B♭ (難易度: ![]() |
鍵盤打楽器 | Vibraphone (Marimba)※( )内の楽器は省略可 |
使用パーカッション | Tambourine、Cowbells、Shaker、Congas |
構成 | Piccolo×1、1st & 2nd Flutes×2、(Oboe×1)、1st & 2nd &3rd Clarinets in B♭×3、 (Bass Clarinet in B♭×1)、 1st Alto Saxophone in E♭×1、2nd Alto Saxophone in E♭×1、 1st Tenor Saxophone in B♭×1、2nd Tenor Saxophone in B♭×1、Baritone Saxophone in E♭×1、 1st Trumpet in B♭×1、2nd Trumpet in B♭×1、3rd Trumpet in B♭×1、4th Trumpet in B♭×1、 1st & 2nd Horns in F×2、3rd & 4th Horns in F×2、1st Trombone×1、2nd Trombone×1、 3rd Trombone×1、4th Trombone×1、Euphonium×1、Tuba in C×1 、(Piano×1)、 Electric Bass×1、 Drums×1、Latin Percussion×4、Chromatic Percussion ×1 ※( )内の楽器は省略可 |
演奏にあたって [アレンジャーより] |
イントロは原曲と同じ様に不思議な感じのサウンドになっています。中低音楽器のハーモニーの中でピッコロやフルート中心のアンサンブルが不思議な感じを出しています。最初のテーマはサックスパートです。続いてトロンボーンパートのテーマ、トランペットが加わり、次第に盛り上がって行きます。ソロはトランペットとテナーサックスです。書いてあるソロでも構わないですが、コード進行は簡単なので是非できるならアドリブソロに挑戦してみてください。後半のトランペットパートのメロディの部分のバックでトランペットとテナーサックスのソロの掛け合いの部分があります。全体を通してダンサブルな曲なので、アーテキュレーションを正確に演奏する様に心がけましょう。スタカットは歯切れ良くバックのリズムに乗って演奏するのが大切です。16ビートのリズムに乗って、ダンスをしている様な気持ちで楽しく演奏して下さい。 (篠崎秀樹) |
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リズムセクションの ポイント [プロデューサーより] |
コミカルなメロディを各セクションに表現させる編曲でダンサブルに仕上げています。 マスターリズムは、8&16ビート系のロックビートを使用します。 元気良くメリハリをつけて、ホーンセクションをリードしてあげてください。 (奥田英人) |
アレンジャープロフィール
篠崎秀樹(しのざきひでき)
早稲田大学教育学部理学科数学専修にて、統計学と情報処理を専攻する傍ら、早大ハイソサエティOrch.でサックス・プ レーヤーとして活躍。サックスを大友義雄氏に師事。在学中にジョージ川口とスーパーバンドに入り、プロデビュー。その後有名ジャズ・バンドを幾つか経て、 1985年にスウィート・ファンタジア・シンフォニック・ジャズ・オーケストラを結成。クラウンレコードよりリーダー・アルバム『ムーン・ラブ』『ハッ ピー・トーク』をリリース。又、作編曲を北川祐氏に師事。ジャズのみならず、劇団「テアトルエコー」にて熊倉一雄主演のミュージカルの作曲を何本も手がけ たり、オリジナル童謡を天地総子の唄でリリースしたりと、幅広い活動をし、ジャズでは1985年のG.ガーシュインを特集したコンサートでの編曲がスイ ングジャーナル誌において絶賛された。現在は、CM音楽やドラマの音楽制作等、劇音楽を中心とした作編曲家としてとして活動している。最近の主な作品に、ヘラルド映画 『11匹のネコとあほうどり』、ラジオドラマ『インディゴ・キャット』『マディソン郡の橋』等がある。日本音楽家ユニオン会員、日本音楽家協会会員、日本 音楽著作権協会会員。日本ビッグバンド振興会常任理事。オフィス・ファンタジア代表取締役。スウィート・ファンタジア・シンフォニック・ジャズ・オーケストラ主宰。